知っておきたい登記の仕組み【不動産ドゥイング】 | 武豊町で土地や物件など不動産の売却のことなら株式会社不動産ドゥイング | 半田市の株式会社不動産ドゥイングには数々の実績と厚い信頼がございます

日本の土地制度と登記

現在の登記の歴史はさかのぼると始まりは明治維新後になります（明治19年）

班田収授法…土地の所有形態は公地（国）のまま、その耕作地を口分田として人民に与え、その収穫物から一定の租税を納めさせる制度です。そして、戸籍が整備され戸籍を元に6歳以上の男子には約2400㎡、女子には約1600㎡が与えられ、土地の管理としては現在の地籍調査のような「校田制度」が実施されそれぞれの土地を本人、子、孫で管理された。

公地公民の崩壊…奈良時代になると人口の増加により口分田が不足し、新たな耕作地を広げるために三世一身の方が制定された。その土地を国へ変換する時期が近付くと耕作をする事をやめ逃亡する者が増えたため、それ以降墾田永年私財法を制定した。これより長きにわたり、日本の土地制度の基礎となっていきました。

現在の登記

登記とは簡単に言えば、その土地が誰のものであるかを公の帳簿に記載することをいいます。登記簿は法務局で見ることができます。

登記簿にはその持ち物の不動産住所、名前、面積などの情報が記載されています。不動産購入時に「登記費用10万円」と書かれていることがあるかと思いますが、これは不動産を購入時に必要な登記の移転費用になります。自分でやるよりも不動産会社に任せた方が安心ですね。

不動産用語は中には難しい言葉も出てきますので、その時は担当営業に聞いて納得したうえでご契約して頂けたらと思います。

是非、気持ちの良いご契約をしてください♪